表紙 1・2ページ 3・4ページ 5・6ページ 7ページ
次ページへ 広報誌トップへ 阿久根市民病院トップへ


特別講演会

「災害時対応の実際」に参加して

 平成17年10月21日に熊本赤十字病院の看護師長 西村佳奈美先生の災害時対応について講演会がありました。

 当院でも10月15日初めての災害訓練を実施し、色々な問題が浮き彫りとなり、災害時の訓練を重ね合わせてその対応の実際を学ぶことで、今後の活動に生かせるのではないかと考え参加された方も多数いらしたのではないでしょうか。出席者は、153名でした。

 講演の中で、誰でも簡単ですばやくできるトリアージ法(START法:Simple Triage and Rapid Treatment)を紹介します。

Blanchテストとは?
 末梢循環の状態を評価する。爪を指で白くなるまで圧迫し、開放した後何秒で血色が戻るか?

 これは、あくまでも初療の分類法で大勢の患者をトリアージするときに有効な方法と話されました。時間の経過と共に病状が変化した場合、その都度トリアージする事が大切ということです。災害は、いつ起きるか分かりません。備えあれば…というようにこれからも訓練を重ね、地域の災害時すばやい行動ができる病院でありたいと思うことでした。

(文責:高橋)


<職場紹介>

B-2病棟

 B-2病棟は消化器・泌尿器科の混合病棟です。看護スタッフ27名と外科医師4名・消化器内科医師1名・泌尿器科医師2名・薬剤師・栄養士・社会福祉士などのスタッフで消化器科疾患(食道〜肛門までの各疾病)、泌尿器科疾患(腎臓・膀胱・前立腺など)の検査・看護・手術療法・内視鏡的治療などを行っています。ベッド数52床、看護師は2交代勤務で入院患者さんのお世話をしています。

 在院日数は15日前後で入退院が多く、日によっては10名前後の入れ替わりがあります。そこで、退院はなるべく午前中にしていただき、その後入院受け入れを行っておりますので、ご協力をお願いいたします。

 看護スタッフの平均年齢は38歳ですが、活気あふれる病棟で皆、年を省みずパワー全開で患者さんの入院環境を整えようと日夜努力しています。また、自己学習により看護の質向上を図ることを病棟目標として頑張っています。お気づきの点がございましたら、遠慮なくご指摘ください。

(文責:寺地)


ボランティアについて

阿久根市 民生委員 高齢者部会長 下田 京子

 今回、私たち阿久根市民生委員高齢者部会は阿久根市民病院広報誌「かけはし」でボランティア募集を知り、9月から活動を始めました。部会の人員は、22名です。これを4グループに分け、週1回交替で参加しました。活動内容は患者さんを検査室に案内したり、血液を検査室に運んだり、また洗濯室ではおしぼりタオルをたたんだりすることでした。

 活動して感じたことは、多くの患者さん方が阿久根市民病院を利用されている事、そして職員の方がテキパキと動いていらっしゃることに感動しました。初めてのことで戸惑いもありましたが、職員の方に教えられた通り一生懸命頑張りました。待合室で時々患者さんとも会話ができ、やさしい心で接する大切さも感じることができました。足手まといになったと思いますが、ボランティアを受け入れていただきありがとうございました。


秋の夜のコンサート

 11月23日(水)19時より4階大ホールにて、院内では初めての試みとなる『秋の夜のコンサート』が開催されました。

 今回の企画は院長先生の御好意により川畑佳子さん(フルート)、植村富士子さん(ピアノ)をお招きし演奏して頂きました。企画当初、対象者を入院患者さんとし、各病棟にポスターで案内を行なっていました。しかし、外部からの参加も可能かという問い合わせを頂き、急きょ外部の参加も可能にし入院患者さん、御家族、スタッフを含め60名以上の方の参加がありました。

 コンサートの内容としては、童謡、懐かしい歌謡曲、クラシックを中心に多くの曲が演奏されました。フルートとピアノのみでの演奏だけでなく、鈴やカスタネットといった楽器を使用して、患者さんも参加できる内容も含まれており、参加者全員が楽しめたものと思います。参加した患者さんからも「病院でこんな演奏が聴けるとは思わなかった」「楽しい時間が過ごせた」などの声も聞かれ、単調な病院生活において良い刺激となったと思われます。

 今回、『秋の夜のコンサート』を開催するにあたり患者さんの誘導、健康管理、急変時対応など、どのように対応していくか悩む部分はありましたが、多くの協力を頂き無事コンサートを終了することができました。また、患者さんにも喜んでもらうことができ、有意義な時間を過ごすことが出来ました。今後もこのような時間を患者さんに提供していけたらと思います。

(文責:重水)


患者さんの権利
 〜阿久根市民病院は患者さんの権利を尊重します〜

1. 誰でも良質な医療を公平に受ける権利があります。
2. 個人の尊厳は、医療行為のあらゆる場面において尊重されます。
3. 医学的な状態、診断、処置その他の個人情報は保護されます。
4. 治療・検査の方法、薬の内容等について十分な情報と説明を受け、理解した後、
  同意・拒否を選択する権利があります。
5. 診療情報等に記録された自己の診療内容について、本院の規則により、
  情報の提供を受ける権利があります。



次ページへ 広報誌トップへ 阿久根市民病院トップへ