今年度も12月22日に回復期リハビリテーション病棟年間行事の一つであるクリスマス会が開催されました。今年度のクリスマス会は『生のクリスマス』というテーマで、例年とは異なる三つの試みに挑戦しました。まず一つ目として、生の木での巨大クリスマスツリーの作製、二つ目に、例年より広いスペース(リハビリ室)での開催、三つ目に、生の伴奏による合唱が挙げられます。 クリスマスツリー作製に関しては、クリスマス会の二週間前から作製・展示、患者さんと一緒に飾り付けを行い、当日まで展示しました。患者さんやご家族からも『大きなツリーでクリスマスの雰囲気が出る』等の反響もあり、季節感を印象づける事に繋がったと思います。 また今回は、例年のC-1病棟食堂からリハビリ室へ変更して、より広いスペースで実施しました。それにより、患者さんはゆったりとした空間で集中して参加できたと思いますし、スタッフにとっても対応しやすい環境を設定することができました。 | 生の伴奏に関しては、サックス、ギター、キーボード、ベースの四種類の楽器を使用しジングルベル、きよしこの夜の演奏を行いました。日頃聴く事の少ない楽器の音色に、聴き入っている患者さんもちらほらと見られ、少なからず反響があったものと思います。 その他にも、終盤のキャンドルサービスでは患者さん一人一人に手作りキャンドルを渡し、全てのろうそくに火が灯り、室内が暗くなると幻想的な空間が演出されていました。また、民生委員の方々のボランティア参加や病棟看護師の踊り、サンタクロースや月光仮面、天使の登場などもあり、患者さんとスタッフが一体となって楽しめる内容であったと思います。 今後も回復期リハビリテーション病棟の年間行事は、継続して行われていきます。今回の実施内容の反省と評価を行い、課題を見つけ、回復期リハビリテーション病棟年間行事がより良いものになるよう努力していきたいと思います。  (文責:黒蕨) |