| 阿久根市民病院では、毎月第3水曜日の午後2時から3時まで健康教室を開催しています。 7月の健康教室は当院保健師により、脳卒中とその予防について講演を行いました。 脳卒中とは、脳の血管がつまって起きる脳梗塞(脳卒中の中で約3分の2を占める)と脳の血管が破れて起こる脳出血に分けられます。 今回は脳卒中の中でも大部分を占める脳梗塞の原因、前触れ、予防について紹介します。 ◆脳梗塞の原因 高血圧、高血糖(糖尿病)、高脂血症、心房細動、肥満、喫煙、飲酒は動脈硬化を促進したり、血液のかたまりができやすく脳梗塞の危険因子として強調されています。 ◆脳梗塞の前触れ症状 運動障害…左右どちらかの手足に力が入らない、動かせない、足がもつれる 感覚障害…体の左右どちらかがしびれる、熱さや痛みなどの感覚がない 平衡(へいこう)障害…めまいが起きて立っていられない 言語障害…ろれつが回らない、話したい言葉が出てこない 視力障害…物が二重に見える、視野の半分が欠ける、片方の目が見えない 嚥下障害…ものを上手に飲み込めない、むせたりする *前触れ症状を見逃さず早期受診することが大切です。 |  ◆予防(日常生活の注意点) (1)規則的な生活をし、ストレスと疲労を持ち越さない (2)食事は脂肪や塩分を控えめにし、腹八分目を心がける (3)適度な運動をする (4)タバコや酒を飲みすぎない (5)熱い風呂を避ける (6)水分を十分にとる ☆脳卒中予防の基本は生活習慣病を予防することと同じことです。日ごろの生活管理をすることが何よりも大切です。定期的な検査を心がけ、気になる症状があるときには必ず医療機関を受診しましょう。 次回の健康教室は8月16日(水)「救急法」についてです。阿久根市民病院4階ホールで開催いたします。多数のご参加お待ちしております。 (文責:針原) (お申し込み先) 阿久根市民病院 循環器外来 または 地域医療連携室 (電話) 73−1331 阿久根市民病院(内線 519) 73−1368 地域医療連携室 | |