| 阿久根市民病院では、毎月第3水曜日の午後2時から3時まで健康教室を開催しています。 12月の健康教室は、管理栄養士の堀之内先生による減塩食についてでした。 *なぜ塩分を控える必要があるのか? 塩分を多く摂ると血圧が高くなる。そのため動脈硬化・心疾患・脳血管疾患などの合併症を引き起こす可能性が高くなる。 適正な塩分摂取量は1日6g以下 ◆減塩食の工夫 1.新鮮な食品を使用する…旬の食品、新鮮な食品は素材そのものにうまみがあり、薄味でも美味しく食べられます。 2.香味野菜の利用…しそ、生姜、パセリ、三つ葉、にんにくなどを、料理に使用する。また付け合せ薬味として利用する。 3.酸味を利用する…レモン、ゆず、カボスなどの果実を搾って使う。酢の物料理を用いる。 4.だしの風味を活かす…昆布、煮干、かつお節などの天然のだしを濃い目にとる。 5.香辛料の使用…辛子、ワサビ、とうがらし、カレー粉、マスタードなどを使用して塩分を控える。 6.味にメリハリ(濃淡)をつける…1食のうち1品だけは、ちょうどよいくらいの味付けにし、ほかのおかずは薄味に。 7.汁物料理は具を多く…野菜、海草、豆腐など、具を多くすると、汁が少なくなり塩分を控えることができる。(汁物は茶碗1杯で1) 8.加工食品は量を控える…佃煮、漬物、練り製品、肉加工商品、干物などは塩分が多く含まれる。調味料を控えるだけでなく、加工食品の使用量も控える。 9.食卓で使う調味料は控えめに…素材に味をつけたときは、食卓では調味料を使わないようにしましょう。 |  ◆外食、惣菜の注意点 ☆外食、市販の惣菜類は一般的に味付けが濃いため、できるだけ回数を控えるようにする。 ☆麺類は汁を飲まないようにする。加工食品を利用したものは避ける。漬物、佃煮類は残すなど心がける。 ◎高血圧食事療法のポイント ☆カリウム・カルシウム・マグネシウムの摂取(野菜・海草・果物を適宜とりましょう。牛乳{低脂肪が良}を1日1本) ◎高血圧改善のポイント ・アルコールは適量まで! ・禁煙 *調味料の塩分 調味料名(100gあたり塩分) | ウスターソース(8.4g) 中濃ソース(5.8g) 濃口しょうゆ(14.5g) 薄口しょうゆ(16g) 酢(0g) ケチャップ(3.3g) マヨネーズ(1.8g) 味噌(10.7g) | 次回の健康教室は1月17日14時から4階大ホールで、消化器医師による「乳がんについて」です。多数のご参加をお待ちしています。 (文責:木場) (お申し込み先) 阿久根市民病院 循環器外来 または 地域医療連携室 (電話) 73−1331 阿久根市民病院(内線 519) 73−1368 地域医療連携室 | |