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健康教室のご案内

 阿久根市民病院では、毎月第3水曜日の午後2時から3時まで健康教室を開催しています。

 1月17日(水)に、当院消化器病センター医師の今村先生より乳がんについての講演がありました。

 乳がんになる方は増え続け、現在女性の壮年期のがん死亡のトップを占めています。乳がんとは乳腺にできるがんを指します。

*乳がんになりやすい人は

(1)40歳以上の人
(2)30歳以上の未婚
(3)初産が30歳以上
(4)閉経年齢が55歳以降
(5)標準体重の20%以上の肥満がある
(6)家族に乳がんになった人がいる
といわれています。

◆乳がんの検査方法

〈視・触診法〉
 
月経が始まって5〜7日目に行うのが良いです。鏡の前に立って乳房の形、皮膚、乳頭、乳輪に異常がないか、しこりがないかをみる基本的な検査です。石鹸やジェルをつけるとなめらかに触診できます。乳房をつかまずに指の腹で10円玉大の「の」の字を書くように動かします。

〈マンモグラフィ〉
 乳房のX線撮影の事をいいます。触診法では診断できない小さなしこりや石灰化した微細ながんを発見することができます。(ただし40歳以下の若い人の場合、乳腺が豊富のためX線がかすんでしまい、しこりの発見が難しいです)

〈超音波(エコー)〉
 痛みや被爆を伴うことなく乳房の状態がわかります。乳管や乳腺の中の血管の様子も観察できるようになっています。しこりの内部構造の鑑別がしやすいため、乳腺の密な若い人の診断にも有効です。

〈乳がんの治療〉
 基本は外科手術です。必要に応じて抗がん剤治療やホルモン療法、放射線療法があります。

☆最後に現在、乳がんを予防する方法はありませんが、早期乳がんの95%以上は治癒しています。

 早期発見のために…

 毎月1回自己検診を行い、定期的に乳がん健診を受けましょう。

 40歳以上の方はマンモグラフィや超音波などの画像診断を受けることが大切です。

 異常に気づいたら後回しにせずにすぐに病院を受診しましょう。

 当院では月に1回乳腺外来があるので、気になる方や異常に気づいた方などぜひご利用ください。

 次回の健康教室は2月21日「更年期障害について」です。場所は阿久根市民病院4階ホールです。時間は14時からです。たくさんのご参加をお待ちしております。

(文責:寺地)

(お申し込み先)
阿久根市民病院 循環器外来 
または 地域医療連携室

(電話)
73−1331 阿久根市民病院(内線 519)
73−1368 地域医療連携室



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