| 転倒・骨折が寝たきりの原因に!? 高齢者の転倒と寝たきりはとても深い関係があります。65歳以上の人が寝たきりになる要因の約1割が転倒・骨折です。高齢になるほど、老化により骨がもろくなるため、転倒により骨折する危険性が高くなります。滑る、つまずくなど、身近なことが、そのまま寝たきりにつながるのです。 65歳以上の寝たきり要因!! ◆第1位 (30.3%) 脳血管疾患 ◆第2位 (14.9%) 高齢による衰弱 ◆第3位 (12.2%) 認知症 ◆第4位 (11.7%) 転倒・骨折 …寝たきりの原因の約1割が転倒です!! では、寝たきりになると!? 寝たきりになると何事にも意欲がわかず、精神的なダメージも加わり、ひいては認知症となってしまうこともあります。65歳以上の高齢者が寝たきりになると、実にその半数が3年以上もの介護を必要とするのが現状です。ですから、正しい予防の知識を身につけ、身近なところから注意していくことが重要です。  | なぜ、転倒してしまうの? ☆其の1…バランス感覚の低下☆ 平衡感覚の低下のため、とっさのときに判断が遅れがちになります。 ☆其の2…視力の低下☆ 老眼や目の病気のため周囲の確認がしづらくなり、小さな障害物に気付きにくくなります。 ☆其の3…関節の障害☆ 関節がスムーズに動かなくなり、なにかの時に、からだが対応しにくくなります。  ☆其の4…神経の働きの低下☆ 全ての末梢神経の働きが低下するので、目・耳や手・足などからの情報量が減少します。 ☆其の5…薬☆ 副作用としてふらつきなどを催すものがあり、特にいくつもの薬を服用している場合は注意が必要です。 ☆其の6…住環境☆ 家庭内事故の多くが転倒です。段差や暗がりなどには十分に注意しましょう。 以上6つの要因が転倒に深く関係がありますので、明日はわが身だと思って心得ておくようにして下さい。 (文責:益山) |