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健康教室のご案内

 阿久根市民病院では毎月第3水曜日の午後2時から3時まで健康教室を開催しています。

 10月の健康教室は当院の看護師(呼吸療法士)による「煙草と健康について」でした。主な内容は禁煙の必要性、ニコチンについて、喫煙のメリット・デメリット、禁煙の治療法、禁煙のアドバイスと、スモーカーライザーという機械を使用し、肺の状態の測定を行いました。

■なぜ禁煙は必要?

・煙草の煙には有害物質が含まれており、喫煙により種々の疾患のリスクが増大します
・妊婦が喫煙した場合にはリスクが高くなることも報告されています
・低ニコチン、低タールの煙草の喫煙はある程度軽減されますが、肺がん、虚血性心疾患などのリスクは非喫煙者に比べると依然高率です

■ニコチンとは?

〈ニコチンが脳に及ぼす作用〉
少量で興奮=眠気さまし、
大量で鎮静=気を落ち着かせる

〈ニコチンが体内から消失すると〉
易刺激性、離脱症状、集中困難、イライラ、煙草への渇望

■煙草をやめるメリットは何?

・禁煙は健康的であり、今の病気や症状がこれ以上悪くなることはありません
・食事がおいしく食べられます
・禁煙すると経済的です(例えば煙草代だけでも年間約22万円を節約できます=1箱300円を一日に2箱吸った場合で計算)
・禁煙すると家族や周囲の人たちに迷惑がかかりません

■煙草をやめるデメリットは何?

・イライラし、集中力がなくなる
・手持ちぶさた、口寂しい
・煙草のことが頭から離れない
・喫煙者、喫煙場所に近づけなくなる
・食事がおいしくてつい食べ過ぎて太ってしまう

◎禁煙達成への9つのアドバイス

いざ禁煙…

1、家族や友人に禁煙宣言をしましょう

2、禁煙は時間にゆとりがあるときに始めるほうが、成功率が高くなります

3、誕生日や結婚記念日など、何か特別な日に禁煙を始めるのも手です

4、自分の喫煙パターンを書き出し、吸いたくなったときの対処法を書いておきましょう

今が正念場…

5、離脱症状の強い1〜2週間目は、ニコレットシリーズの個数を無理に減らさないようにしましょう

6、やりたかった趣味やスポーツで煙草を忘れる努力をしましょう

7、禁煙中は煙草が吸いたくなる場所に、なるべく近づかないようにしましょう

ゴールは目前

8、この時期は油断禁物。「ちょっと1本」に注意。禁煙の目的、禁煙してよかった点を思い出しましょう

9、体が軽く、清々しく変化していく感覚を感じてみてください

 以上は煙草と健康についての講義の一部を紹介しました。喫煙はニコチン依存症をつくるだけでなく、身体のあらゆる部位の疾患に影響すると考えられております。中には絶対に吸ってはならない疾患もあります。

 また、疾患をより悪化させる働きがあることも忘れてはなりません。喫煙にも治療が必要です。どうしても煙草をやめられない方は、医師に相談してみるのも一つの手段でしょう。

(文責:竹下)

 

 11月の健康教室は保健師による「かぜとインフルエンザ」についての講義がありました。

 かぜとインフルエンザの違い、予防法、かかってしまったときの対処などについてご紹介いたします。

■かぜとインフルエンザの違い

 
インフルエンザ
かぜ
初発症状 悪寒、頭痛 鼻咽頭の乾燥感、くしゃみ
主な症状 発熱(38〜40℃)、全身痛(筋肉痛、関節痛) 鼻汁、鼻づまり、熱はないか微熱程度、咳
補足 潜伏期間は1〜5日、突然の高熱による発症 発熱はインフルエンザほど高くなく、全身症状もあまり見られない

■インフルエンザの予防法

1.インフルエンザワクチン予防接種

 もっとも確実な予防法といわれています。発病の防止や重症化防止に有効であることが確認されています。予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間ほどの期間を要します。インフルエンザ流行前に予防接種をされることをお勧めします。また予防接種の効果は約5ヶ月間持続するとされています。

 しかし予防接種を受けたからといって100%かからないとは限りません。予防接種を受けることでインフルエンザにかかりにくくなり、かかっても重症化を予防することができるのです。また、インフルエンザの予防接種で「かぜ」を予防することはできません。

2.日常生活の中でできる予防

*栄養と休養を十分にとる(体力をつけ抵抗力を高める)
*人ごみを避ける
*適度な温度、湿度を保つ(ウイルスは低湿低温を好むため加湿器などで室内の湿度や温度を保つ)
*マスクを着用する(病原体を吸入するのを防げる。他人への感染も防げる。)
*手洗い、うがいをする

■インフルエンザにかかってしまったら

・単なるかぜと考えずに、早めに医療機関を受診してください
・安静にして休養をとり、特に睡眠を良くとること
・水分を十分に補給する
・症状が出てから3〜7日間はウイルスを排出するため、他人へ移す可能性が高くなります。人の集まるところは避けましょう

*今後の健康教室のご案内
 (場所:医療情報センター 時間:午後2時〜3時)

1月16日…メタボリックシンドローム 2回目(高血糖、脂質異常、高血圧について)
注)介護保険のテーマから変更してあります。
2月20日…消化器の病気
3月19日…更年期の過ごし方

 どなたでも参加できます。たくさんのご参加お待ちしております。

(文責:針原)

(お申し込み先)
阿久根市民病院 循環器外来
または 地域医療連携室

(電話)
73−1331 阿久根市民病院(内線 519)
73−1368 地域医療連携室

おせち料理

 当院では毎年元日に祝い膳としておせち料理を出しています。

 入院中でも季節感を味わっていただこうと、弁当箱やカード、敷き紙を使用し、食欲が出るようにと考えています。

(文責:栄養科 川畑)


手術・中材 看護師
淵上 ゆかり(ふちがみ ゆかり)
 出水市出身

 未熟者ですが、精いっぱい頑張ります。


臨床検査科 助手
出口 美沙子(でぐち みさこ)
 出水市出身

 自分のできる事を精一杯がんばります。よろしくお願いします。


*病院ボランティア募集*

 阿久根市民病院では、患者さんのQOLの向上、地域の人々への病院理解、病院職員への啓蒙などを目的としてボランティアを募集しています。

■活動内容
1. 身の回りのお世話

花を生ける・水を替える、箸・湯のみの洗浄、下膳、お茶くみ、食事介助、洗濯、買い物、洗髪、入浴介助、床頭台の清掃、ゴミ捨て

2. 話し相手
筆談、手話、本を読む等

3. その他
院内の案内、散歩に連れて行く、ベッドの移動、荷物の搬送、清拭タオルのローリング、草刈、花壇の整備等

(応募・お問い合わせ)
出水郡医師会立 阿久根市民病院 総務課まで
TEL 73−1331(内線 370・371)

※どうぞお気軽にお問い合わせください。


*お知らせ*

 意見箱について

 当院では、総合受付、各病棟の患者食堂など院内8カ所に意見箱を設置しております。

 当院へのご意見・ご要望などをお寄せ下さい。なお、回答・検討・改善事項を各フロアの掲示板に掲載していますのでよろしくお願い致します。



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